病院記録になりつつある

今日も病院に行きました。

父は3日間絶食で、点滴を受けております。
点滴の管をいじりながら、「お腹空いた……」と言ってました。で、母が持参した飴を食べてました。
ええ! まだ食事禁止なのに、いいのかい! と思いましたが、溶ければ特に大腸にも刺激がないはずだし、いいのかなと勝手に判断しました。

もしダメだとしても、父の責任だから私は知らない…。



病室で、父が何も話さないので(普段から無口)、私はももたん(犬)のことを話しました。


私:「雨も降ってるし、お父さんいないから、大変よ」
父:「……犬か」
私:「ももたんが散歩に行きたがらなくて、無理矢理私が綱を引っ張ると、うーうー言うの…」
父:(分かるか分からないかの程度で、にやり)


父は家族の中で、一番ももたんと仲良しです。
でも、『もも』という可愛らしい名前を呼ぶのが恥ずかしいのか、『犬』と呼んでいます。
ももたんは、父がいないのに気付いているのかいないのか、少しいじけた感じです。


明日も、様子見に病院へ行こうと思います。